パ・リーグ4位の楽天イーグルス、19日はクライマックスシリーズ進出を争う3位ソフトバンクとの直接対決を制しゲーム差を1.5に縮めました。

 楽天の先発則本は6回までに6つの三振を奪う力投を見せ、1失点に抑えます。

 7回、2アウトながら1塁3塁とされた則本。サイードゴロに打ち取るも小深田の送球が乱れ、勝ち越しを許してしまいます。

 それでも直後の攻撃、楽天は1塁3塁で村林がレフトの頭上を越える2ベースを放ちランナー2人が一気にホームイン。3対2と試合をひっくり返します。

 9回は、守護神松井裕樹が三者凡退で締めくくり、リーグ単独トップとなる36セーブ目をマークしました。

 3位ソフトバンクとのゲーム差を1.5に縮めています。