外国人観光客の受け入れに向けた機運を高めようと、東北の魅力をPRするイベントが仙台市青葉区で開かれました。
仙台国際ホテルで開かれたイベントには、外国人観光客の誘致に関心のある東北の企業など43社が出展し、それぞれの自慢の品やサービスなどをPRしました。
仙台市在住の外国人も参加し、東北の食材や地酒を味わったり、そば打ちや居合斬りなどを体験したりしていました。
ドイツ出身「ずんだ餅を食べました。とても優しい味でした」
ジンバブエ出身「仙台牛を試した。とてもおいしくてジューシー。仙台の酒も試したが、おいしかった。日本には車だけでなく、牛肉やワイン、科学技術があることをもっと売り込むべき」
仙台国際ホテル野口育男総支配人「ただ手をこまねいて(外国人観光客が)来るまで待とうということではなくて、自分事として捉えていただいてインバウンドフレンドリーな街づくりを、民間レベルでも起こしていただける起爆剤になれば良いと思っています」