仙台市青葉区大倉の県道沿いの法面に知人の遺体を放置したとして、70代の無職の男が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは青葉区旭ヶ丘の無職、日向昭男容疑者(71)です。 警察によりますと日向容疑者は2023年7月10日午後7時ごろから翌朝午前7時ごろまでの間に、青葉区大倉の県道沿いの法面に知人で青葉区中江に住む橋本渡さん(当時77)の遺体を放置した疑いが持たれています。
7月11日午後4時半ごろ、現場の近くで草刈りの仕事をしていた作業員が「男性と思われる遺体がある」と警察に通報し、駆け付けた警察官が遺体を発見しました。
警察の調べに対し、日向容疑者は黙秘をしているということです。
遺体に目立った外傷は無く、警察は橋本さんが亡くなった経緯などを詳しく調べています。