18日午前、仙台市太白区の国道で軽乗用車が横転し、運転していた男性が病院に搬送されました。

 警察と消防によりますと18日午前9時50分ごろ、太白区鈎取本町の国道286号で「車単独の横転事故で車内に人が取り残されている」と近所の人から消防に通報がありました。

 この事故で、軽乗用車を運転していた60代とみられる男性が会話ができない状態となり、その後救助され病院に搬送されました。

 車は、走行中に誤って中央分離帯に衝突し横転したとみられています。

 現場は片側3車線の見通しの良い道路で、警察が当時の状況と詳しい事故の原因を調べています。