2022年の大雨による壊滅的な被害から再生しつつあった宮城県伊豆沼のハスが、前週の大雨で再び水没したことが分かりました。
20日から始まった伊豆沼・内沼はすまつりの迫会場では、ハスの姿がほとんど見られません。
毎年夏になると沼一面にハスが咲き誇る伊豆沼では、2022年7月の大雨による水没から徐々に再生していましたが先日の大雨で増水し再び水没してしまいました。
迫会場実行委員会高山勝之会長「まさか大雨が降るとは思っていないので、困ったなどうしようと思ったんですが」
まつりの実行委員会は、水没を免れたハスを見られるよう遊覧船のコースを変えて対応しています。
「ちょっと寂しい感じもありましたけど、きれいな所もあったので。写真も撮りましたしまた来ようと思います」
伊豆沼はすまつり迫会場実行委員会高山勝之会長「みんなで頑張っているので多くの人にハスを楽しんで欲しいと思います」