パリオリンピック2024、フェンシング女子日本代表が初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。

 フェンシング女子フルーレ、9試合で行われる団体戦。日本は銅メダルをかけ、カナダと対戦しました。

 5試合目、右側の上野が畳み掛けます。連続ポイントでカナダを突き放します。

 しかし、最終9試合目。1点差まで迫られ残り2.5秒。

 1点差を守り切り銅メダル獲得。これが日本の女子フェンシング、史上初のメダル獲得となりました。

女子フルーレ団体「銅」 上野優佳選手(22) 「最後まで皆がリードしてくれて、勝つことができて本当にうれしいです」

女子フルーレ団体「銅」 東晟良選手(24) 「一生の記憶に残る思い出になりました」

写真:新華社/アフロ