パリオリンピック卓球男子シングルスの準々決勝で、張本智和選手(仙台市出身)が世界チャンピオンを相手に大接戦を演じましたが惜しくも敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
準々決勝で中国の樊振東選手に挑んだ選手は、世界選手権2連覇中の王者を相手に堂々の戦いぶりを見せます宇。
第5ゲームを取ってゲームカウント3−2、準決勝進出へあと1ゲームと迫ります。第6ゲームを失ったものの、最終の第7ゲームではリードされても粘りを見せて逆転し、世界王者を追い詰めます。
しかし、樊選手の猛反撃に遭い悔しい逆転負け。
張本智和選手「100%出し切ったと胸を張って言えますが、今の100%ではまだ彼には届かなかったというのが現実。もっと強くなって4年後この舞台に帰ってきたい」
【卓球男子シングルス準々決勝】張本智和(日本)3−4樊振東(中国)