燃料費や物価の高騰を受け、宮城県トラック協会が仙台市に財政的な支援を求めました。
仙台市役所を訪れたのは、仙台市の533の運送業者などでつくる宮城県トラック協会仙台支部の菊地徹支部長らです。
燃料価格の高騰やトラックドライバーの時間外上限規制、いわゆる2024年問題など運送業界を取り巻く状況が変わっていることなどを訴え、仙台市に財政的な支援を要望しました。
宮城県トラック協会仙台支部菊地徹支部長「(輸送には)コストがかかるがそれに見合った原資までには至っていないというのが我々の業界の共通の流れであります」
これに対し郡市長は「国に積極的に要望し仙台市でできることを検討していきたい」と応じました。