仙台空港と香港を結ぶ定期便が、13年ぶりに復活することになりました。
12月7日から仙台と香港を結ぶ定期便を運行するのは、香港のグレーターベイ航空です。
グレーターベイ航空は7月と8月にチャーター便を運航していて、定期便とすることで訪日客の需要を取り込むほか、生鮮品の香港への輸出にも活用してもらう狙いです。
運航は週に4日、1日1往復で座席は188席です。
仙台空港と香港との定期便の運行は、2011年以来13年ぶりです。
定期便復活を要望していた仙台市の郡市長は「相互交流が今まで以上に活発になるよう、香港でのPRに取り組む」とコメントしています。