イランはイスラエルに対して180発以上の極超音速ミサイルを発射しました。イランが後ろ盾となるイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者らが殺害されたことへの報復とみられています。

　エルサレムでも1日、警報が鳴り響き、市民らがシェルターに避難しました。

　イスラエル軍は1日、イランからミサイルが発射されたと発表しました。

　その数は180発以上で、少なくとも2人がけがをしたということです。

　イランメディアは使用されたのが極超音速ミサイルだと伝えています。

　イラン革命防衛隊は今回の攻撃がハマスやヒズボラの最高指導者が殺害されたことへの報復だと声明をだしました。

　イスラエルが反撃した場合は、イランの対応が「より破壊的で破滅的になる」と警告しています。

　一方、イスラエル軍のハガリ報道官は「我々は行動する」と述べ、反撃を示唆しました。

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