日経平均株価は、中東情勢への懸念や円高傾向などから、一時1000円以上値下がりしました。

 日経平均株価は、中東情勢の緊迫などから前日のアメリカ市場でハイテク関連の株価指数が下落した流れを受け、日本市場でも半導体関連株を中心に売りが広がりました。

 2日午後は、外国為替市場でやや円高が進んだことなどを背景に取引が終了する前に下げ幅を拡大しました。

 1日より843円安い3万7808円で取引を終えています。