7日は能登半島など日本海側を中心に雨が強まっています。8日にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。

 本州付近には秋雨前線が停滞し、西日本では10月の観測史上1番の激しい雨が降っています。

 8日にかけて北陸から中国地方では最大100ミリの雨が降り、警報級の大雨となる可能性があります。

 特に石川県では、9月の記録的な大雨や今年1月の地震で地盤の緩んでいる所があり、通常より少ない雨でも災害発生の危険度が高まる恐れがあります。

 土砂災害や河川の増水など警戒が必要です。