高校生が楽しみながらゴミを拾い、その質や量を競う「スポGOMI甲子園」の県大会が、仙台市大白区で開かれました。

 スポーツ感覚でゴミ拾いに取り組む「スポGOMI甲子園」。

 宮城県大会には県内の高校から11チームが参加し、3人1組で決められたエリアのゴミを拾ってその質と量を競いました。

 競技は仙台市太白区のあすと長町周辺で1時間かけて行われ、集められたゴミは、全チーム合わせておよそ33キロにもなりました。

 参加した生徒「日本の未来を支えるのは若者なので、若者がゴミをなくす取り組みをしていかなければならない」

 参加した生徒「これからもゴミ拾いを日常からしていって街をきれいにしていきたい」

 優勝したのは10.7キロを集めた仙台一高のチームで、12月に東京で開かれる全国大会に出場します。