27日に投票が行われた衆議院選挙の小選挙区の当選者に当選証書が手渡され、抱負を語りました。
当選証書の付与式には、衆院選の小選挙区で当選したいずれも立憲民主党の宮城1区岡本章子氏と宮城2区鎌田さゆり氏、初当選を果たした宮城3区柳沢剛氏が出席しました。
宮城4区立憲民主党の安住淳氏と宮城5区自民党の小野寺五典氏は代理人が受け取りました。
直接、当選証書を受け取った宮城1区から3区の当選者に、今後の抱負を聞きました。 宮城1区岡本章子氏「改めて気が引き締まりました。11万5142票の多くの方から支持をいただきました。その重さを受け止めてしっかり有権者、地域のため宮城県のために働いていきたいと思います」
宮城2区鎌田さゆり氏「両肩に重責の重さをしみじみ感じております。小選挙区で勝ち上げさせていただきましたので、この重さは税金から給料をもらう国会議員ですので、一点の曇りもなくクリーンな政治をしてお約束したことを1つでも多く実現できるように仕事をしなければならない」
宮城3区柳沢剛氏「背筋が伸び責任の重さを感じてます。宮城3区、本当に広かった。たくさんの方のご意見を頂戴しました。そのご意見、要望1つ1つ真摯に対処、対応していく、そして結果を出していければと思っています」
当選した議員は、11月11日に召集される見通しの特別国会で初登院します。