今年1月から11月までに日本を訪れた外国人が累計で3300万人を突破し、これまでの年間最多を1カ月残して更新しました。

 日本政府観光局によりますと、11月までの訪日外国人はおよそ3338万人に上り、2019年に記録した年間3188万人を11カ月間で超えました。

 地域別にみると、16の国と地域で、累計での過去最多を更新しています。

 先月1カ月間は318万7000人で、今年7回目の月間300万人超えでした。

 紅葉シーズンに加え、スポーツイベントの開催などが押し上げたということです。