約1週間後に開幕が迫った大阪・関西万博に出展するオーストラリアの政府代表が、国の多様性を象徴するパビリオンの魅力をアピールしました。

大阪・関西万博オーストラリア政府代表 ナンシー・ゴードン氏 「日本のみなさまにパビリオンを通じて、ダイナミックな文化プログラムや戦略的ビジネスなど、記憶に残る体験を提供します」

 オーストラリアの外務貿易省で万博の政府代表を務めるナンシー・ゴードン氏は4日、東京都内で開かれたイベントに出席し、「来場者の記憶に残る体験を提供する」と開幕への想いを語りました。

 万博に向けては、オーストラリアが重視する価値観のひとつである「多様性」のもと、女性や他国籍のメンバーが多く活躍し、「多様な意見や視点が反映されている」と強調しました。

 パビリオンの外観は、オーストラリアを代表するユーカリの花から着想を得てデザインされ、色も形も様々で数百種類もあるユーカリの多様性を象徴しているということです。

 イベントには、建築設計大手の「日建設計」を含むチームでオーストラリアのパビリオンを担当する井上郁美さんも出席しました。

オーストラリアのパビリオンを担当 井上郁美さん 「オーストラリアのパビリオンに絶対行くぞって思っていない人でも、自然と吸い込まれるような『おもてなし』の空間になっています」

 井上さんは、オーストラリア人の温かいイメージが反映されたこのパビリオンで、「おもてなしを感じてほしい」と語りました。

 大阪・関西万博は約1週間後の4月13日に開幕し、160を超える国や地域などが参加します。