ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀が執り行われ、約25万人の信者が最後の別れを告げました。
フランシスコ教皇の葬儀はバチカンのサンピエトロ広場で26日に執り行われました。
トランプ大統領を始め、160以上の国、地域、機関の代表らが参列し、広場の周辺には約25万人の信者らが集まりました。
信者
「教皇は世界中を旅して日本にも行った。すべての人々を結束して平和を推進した」
「教皇は人々にとても愛されていた。戦争が続いていても教皇は全力で立ち向かった」
教皇の棺(ひつぎ)は生前の遺言通り、バチカンのサンピエトロ大聖堂ではなく、ローマのサンタマリアマジョーレ大聖堂に埋葬されました。