14日未明、仙台市青葉区作並の国道48号で雪崩が発生し、通行止めとなっています。けが人などは確認されていません。

 警察や東北地方整備局によりますと午前1時20分ごろ、青葉区作並の国道48号の桂沢橋付近で車のドライバーから雪崩が発生したと警察に通報がありました。

 雪は国道48号の上下線を約10メートルに渡って塞ぎ、最大で2メートルほどの高さがあるということです。雪崩に巻き込まれた車などは無くけが人の情報はありません。

 この影響で、午前3時から国道48号の作並チェーン着脱場から山形県東根市の入間向駐車帯までの約15キロが通行止めとなっています。

 路上の雪の撤去はほとんど終わっていますが、周辺の斜面の安全性を確認する必要があるとして、通行止め解除のめどはたっていないということです。