児童生徒の学力や学習状況を把握する全国学力テストが、宮城県内の小中学校でも行われています。
このうち仙台市若林区の荒町小学校では、6年生の児童86人がテストに臨みました。 全国学力テストは学力や学習状況を調査し指導に反映させるため、小学6年生と中学3年生を対象に文部科学省が毎年行っています。
県内では、小学校と中学校計555校の約3万7600人が対象で、国語と算数・数学の他、2022年は4年ぶりに理科が出題されます。
また、子どもたちの生活習慣や新型コロナの影響を調べる調査も同時に行われます。
テストの結果は7月下旬頃に公表される予定です。