宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より1.5円安い162.9円でした。5週連続の値下がりです。
資源エネルギー庁によりますと、1日時点の県内のガソリン平均小売価格は、レギュラーが162.9円、ハイオクが173.7円と先週に比べレギュラー、ハイオクとも1.5円値下がりしました。
石油情報センターは、ロシア産天然ガスの供給不足への懸念から原油価格が上がったものの、政府の補助金効果でガソリンの小売価格が下がったと分析しています。
なお、来週は補助金の効果以上に原油価格が上がっているため、ガソリン小売価格は値上がりする見込みだということです。