仙台市立の全ての中学校で入学式が行われました。4年ぶりに在校生と来賓も出席する中、新1年生が新しい一歩を踏み出しました。

 太白区の愛宕中学校では、真新しい制服に身を包んだ新入生が記念撮影をする姿が見られました。

 新入生「結構緊張してます。算数は得意なので算数を頑張りたいです」「入学式でたくさんの人と上の在校生の方たちといろんなことで話せたらなと思います」

 度新入生47人は、名前を呼ばれると少し緊張した面持ちで元気いっぱいに返事をしていました。

 齋藤健造校長は「中学校での3年間で将来の夢や目標を実現するための新たな力を身に付けてください」と激励しました。

 新入生代表誓いの言葉高橋輝空「迷うことや悩むことももあるかもしれません。しかしそんな時でも自分を見失うことなく、今ここにいる仲間と支えあっていきたいと思います」

 2023年の入学式は、新型コロナの影響で見送っていた在校生と来賓の出席が4年ぶりに再開されました。

 新入生は12日からオリエンテーションなどを受け、来週から本格的な授業を受けるということです。