仙台市立の全ての中学校で9日に入学式が行われ、新入生たちが希望を胸に新たな学校生活をスタートさせました。
このうち太白区の郡山中学校の入学式には、新入生約240人が出席しました。
式では工藤正子校長が「中学校3年間で自分で判断する力と、自ら行動する力を育てて欲しい」と激励しました。
続いて、新入生代表の木村姫香さんが誓いの言葉を述べました。
木村姫香さん「先生方や先輩方から多くのことを学び、努力をしながら日々精進していくことをここに誓います」
新入生「緊張もしたんですけど新しい友達とかもできるし、部活とかも気になるので楽しみのほうが強いです」
宮城県大崎市では、3つの小学校と1つの中学校が統合して誕生した小中一貫の義務教育学校、鳴子小中学校で入学式が行われました。
新入生8人の名前が紹介され、校長が歓迎の言葉を贈りました。
簗田智志校長「1年生の皆さん入学おめでとうございます。1日も早く鳴子小中学校の生活に慣れ、この学校を大好きになって下さい」
教室に戻った子どもたちは、真新しい教科書を受け取り学校生活がスタートしました。