楽天イーグルスは28日にソフトバンクと対戦、1点差ゲームを落とし連勝ならず。終盤のワンプレーに泣きました。

 楽天先発はプロ初勝利を目指すドラ1ルーキー荘司。2回、得点圏にランナーを背負いますが中村晃をライトフライに打ち取りピンチを切り抜けます。

 楽天は3回、エラーのランナーを3塁において3試合連続スタメンの村林がスクイズを決め、ノーヒットで先制点をもぎ取ります。

 ところがその裏、荘司は4番柳田との対戦。プロ通算250本目のメモリアルアーチを浴び同点に追いつかれてしまいます。

 4回には甲斐に勝ち越しタイムリーを浴び、荘司は8試合目の登板でも勝利できませんでした。

 その後同点に追いついた楽天ですが8回裏、ここまで8試合無失点のルーキー渡辺翔太が満塁のピンチを招き甲斐の打席。ワンバウンドの投球を炭谷が体で止めて前に弾きますが、3塁から俊足周東が生還。1つのミスに付け込まれ連勝を逃しました。