ベガルタ仙台は、5日の清水エスパルス戦に3失点で完敗。試合後には、チーム最年長の梁勇基がサポーターの前で思いを語りました。
ここ4試合勝利が無いチームを鼓舞しようと、試合前から休みなく応援歌を歌い続けるサポーター。
その思いに応えたいベガルタでしたが前半11分。コーナーキックからゴールを奪われ早々に先制を許します。
更に19分、自陣でキャプテン小出のパスを奪われると、最後は元日本代表の乾に決められ、リードを広げられます。
後半10分には3点目を失ったベガルタ。良いところ無く3対0で完敗。試合後、サポーターから厳しい声が浴びせられる中、チーム最年長の梁勇基が選手全員の思いを代弁しました。
梁勇基選手「チームは苦しんでいます。皆さんの応援は僕らにしっかりと届いています。まだ選手を信じてくれるなら、もう少し一緒に戦ってください。最後まで戦います。よろしくお願いします」
次の試合は9日、アウェーで栃木サッカークラブと対戦します。