楽天イーグルスです。7月に大きく勝ち越し勢いに乗る楽天でしたが、1日は首位オリックスの打撃力に屈しました。

 楽天の先発はチームトップタイ5勝の早川。1点を先制され迎えた4回、先頭は打率リーグトップの5番頓宮。ストレートを振り抜かれレフトスタンド上段への特大ホームラン。2点目を失います。

 更に5回、ピンチで再び頓宮。今度はチェンジアップを上手く拾われセンター前へのタイムリー。続く6番宗。センターオーバーの2点タイムリー2ベース。早川は5回5失点と試合を作れずマウンドを降ります。

 打線は5点を追う9回、満塁のチャンスを作り2番小深田。ライトへタイムリーで4点差とします。一発出れば同点の場面で10打席ヒットのない小郷。良い当たりもセカンドゴロでゲームセット。

 首位オリックス打線の破壊力に屈した楽天、カード初戦を落とす痛い敗戦となりました。