11日からの3連休とお盆を前に、宮城県の東北自動車道では混雑が始まっています。混雑のピークは下りが11日、上りが15日と16日とみられています。

 ネクスコ東日本によりますと、三本木パーキングエリア付近では前週木曜日と比べて交通量が下りで3割から4割、上りで1割ほど増えているということです。

 東北地方の高速道路のお盆期間中の渋滞のピークは、下りが11日、上りが15日と16日とみられています。

 宮城県では、下りが11日午後1時ごろに三本木パーキングエリア付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。

 上りは15日午後3時ごろに三本木パーキングエリア付近を先頭に最大15キロの渋滞、16日午後6時ごろには白石インターチェンジの先3キロ付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。

 ネクスコ東日本では「渋滞が予測されている時間を避け、ゆとりをもって利用してほしい」と呼び掛けています。