31日のハロウィーンを前に、仙台市若林区の商店街では早くも子どもたちがお化けや魔女になりきって街を練り歩きました。
荒町商店街では、アニメやゲームのキャラクターなどの仮装をした子どもたちがお菓子を求めて店を訪ねました。
あらまち子まもりハロウィンと題したこのイベントは、子どもたちが普段立ち寄らない店にもお菓子をもらうことを通して、不審者などに遭遇した時に助けを求めやすくしようと、商店街の振興組合が主催しています。
飲食店や呉服店など31の店舗が参加して、子どもたちを見守りました。
荒町商店街振興組合佐藤隆俊理事長「お店に入っていただくことが一番の目的ですので、何かあった時にあそこのお店に行けば安全だなと言ってもらえる。安心安全をみんなで守っていただければと思います」