ベガルタ仙台のクラブコーディネーター、梁勇基さんが卒業前の小学生たちに夢をかなえるためにチャレンジして欲しいと語りました。
梁さんが訪れたのは、仙台市太白区の芦口小学校です。卒業式を間近に控えた約50人の6年生を前に講演しました。20年間の現役時代を含めて初めての講演です。
梁さんは自らの体験談も交えながら夢をかなえるために必要なことや、チャレンジすることの大切さなどを熱く語りました。
梁勇基さん「夢をかなえる活躍する選手はやり続ける強さがあった。結果が出てもうまくいかなくてもやり続ける強さがありました。もしかしたら嫌なことやうまくいかないことがあるかもしれませんけど、ここは頑張り時だと自分を奮い立たせて1つ1つの壁を乗り越えてもらいたい」
児童「話しやすかったし格好良かった。コツコツやることが成功の秘訣。ためになった」
講演の後はサッカーで触れ合いました。初めての講演は、梁さんにとっても楽しく貴重な経験になったようです。
梁勇基さん「楽しんでやって欲しい。たくさんチャレンジしてうまくいくこともあればいかないこともあると思う。必ず成長につながると信じてこれからの中学校生活につなげて欲しい」