パリオリンピックに出場するサッカー女子日本代表なでしこジャパン」のメンバーが発表されました。宮城県ゆかりの4選手も選ばれています。

 日本サッカー協会が会見を行い、パリオリンピックに出場する代表メンバー18人を発表しました。宮城県ゆかりの選手が4人選ばれています。

 現在ヨーロッパで活躍中の熊谷紗季選手は常盤木学園出身、長谷川唯選手は仙台市出身です。

 長野風花選手は2022年まで、宮澤ひなた選手は2023年年までマイナビ仙台レディースで活躍しました。

 宮澤選手は5月、宮城県を訪れた際オリンピックへの意気込みを語りました。

 宮澤ひなた選手「オリンピックに選ばれたらワールドカップの悔しい経験があるので次こそは優勝したいですし、サッカーを通してたくさんの方々に元気を与えられるようにしっかり日本を代表して結果を求めてプレーしていきたいなと思っています」

 なでしこジャパンのパリオリンピック初戦は、現地時間の7月25日午後5時からの予定で強豪スペインと戦います。