障害のある人たちが作った食品や雑貨などを販売するイベントが、宮城県庁で開催されました。
このイベントは、宮城県の障害者就労支援事業所などで働く人たちが作った製品を自ら販売することで自立意欲を高めるとともに、障害者の就労に関する理解を深めようと20年前から毎年開かれています。
24の事業所が出展してパンや菓子、雑貨など障害のある人たちが心を込めて作った商品を買い求める人でにぎわいました。
会場ではパラリンピックの正式種目で、障害の有無に関わらず楽しむことができるボッチャの体験会も行われ、様々な年代の人たちが挑戦していました。
働く障害者ふれあいフェスティバルは、28日も開催されます。