地域の特産品の魅力を知ってもらおうと、宮城県富谷市でブルーベリーを使ったスイーツのフェアが始まります。27日は関係者らに向けてスイーツがお披露目されました。

 フェアでは、13店舗が参加しブルーベリーを用いて趣向を凝らしたスイーツをそれぞれの店舗で販売します。

 ブルーベリーと豆乳がふんだんに使われているソフトクリームは、フェア初参加です。 mamemaru+黄川田藍店長「甘さの中にブルーベリーの酸味があり、食感が感じられるのでおいしいと思います」

 生クリームの上にブルーベリーをたっぷりのせたタルトや、ココナッツのムースとブルーベリーを合わせたスイーツなども登場します。

 富谷市ブルーベリー生産組合高橋敏雄組合長「スイーツ店の人たちも工夫して我々が一生懸命育てた物を(スイーツとして)表現していただいたので、毎年感激しています。店ごとに特徴があるので、食べ歩きしていたきたい」

 とみやブルーベリースイーツフェアは、28日から7月15日まで開催されます。