現職の任期満了に伴う東京都知事選挙が20日告示され、午前11時半までに35人が立候補しています。

 小池都政2期8年の評価が争点の東京都知事選挙には、午前11時半までに35人が立候補を届け出て受理されました。

東京都知事 小池百合子氏 「大目標は世界で一番の都市・東京の確立です。キーワードは首都防衛。都民の皆様の命を守る、暮らしを守る。そして経済を守るだけではありません、発展させます」

前安芸高田市長 石丸伸二氏 「みなさんは何を願うのか。より良い政治、より良い東京、そしてより良い日本。そのためにまずは私たちが動いていきましょう」

元航空幕僚長 田母神俊雄氏 「東京を安全で豊かな暮らしができる街にしたい。都民税の減税をしたい。若い人に恩恵が受けられるような減税を考えていきたい」

前参議院議員 蓮舫氏 「1つは徹底して若い人たちを私は支えたい。若い人たちの負担と不安を取り除きたい。本物の行政改革をぜひ私に担わせていただきたい」

 都知事選のこれまでの最多の立候補者数は前回2020年の22人でしたが、これを更新しました。

 今回の都知事選には50人以上が立候補を表明しています。