防衛省は、日本最東端の南鳥島に国内初となる長距離ミサイルの射撃場を整備する計画を明らかにしました。

 計画しているのは、陸上自衛隊の「12式地対艦ミサイル」の発射訓練場で、これまではアメリカやオーストラリアで訓練が行われていました。

 2026年度以降の運用開始を目指していて、森下陸上幕僚長は「国内で射撃場を持つことで、練度の維持・向上につながる」としています。

(「グッド!モーニング」2024年7月26日放送分より)