ホンダは、最大の生産拠点である中国でのガソリン車の生産能力を2割減らすと明らかにしました。

 現在、中国に持っている年間およそ150万台の生産能力のうち、5万台分の広東省の工場を10月に閉鎖し、24万台分の湖北省の工場も11月に休止します。

 中国では、中国メーカーがEV(電気自動車)を中心にシェアを伸ばしていて、日本メーカーは三菱自動車がすでに撤退を決めるなど、苦戦が続いています。

(「グッド!モーニング」2024年7月26日放送分より)