茨城県八千代町の公園に、男性2人を乗せた試験飛行中のヘリコプターが不時着しました。けが人はいませんでした。

 28日午後3時半ごろ、八千代町東蕗田の運動公園で、「プロペラの調子が悪くなり不時着した」と操縦士の男性から110番通報がありました。

 警察によりますと、不時着したのは岡山市にある整備会社のヘリコプターで、茨城県結城市のヘリポートから試験飛行で上空を飛行していました。

 プロペラの不調により、公園に胴体着陸したということで、その際にフェンスなどが一部破損しました。

 当時、公園内に人はいなかったとみられ、乗っていた50代の操縦士と整備士の男性2人を含めてけが人はいませんでした。