南海トラフ臨時情報を受けて、東海道新幹線は当面の間、一部の区間で速度を落として運転します。

 JR東海によりますと、東海道新幹線は南海トラフ地震の「巨大地震注意」が解除されるまでの間、静岡県の三島駅から愛知県の三河安城駅の間で速度を落として運転するということです。

 この影響で、少なくとも10分以上の遅れが見込まれます。

 また、JR東日本でも当面、東海道線の平塚駅と熱海駅の間、伊東線の熱海駅と伊東駅の間、中央線の大月駅と茅野駅の間で上下線とも速度を落として運転します。

 これによって東海道線、中央線、湘南新宿ラインなどで遅れや運休が発生する場合があります。