10日からお盆休みが始まり、新幹線は下りがピークを迎えています。北陸新幹線では乗車率が140%になる列車もありました。

 東海道新幹線は「のぞみ」をお盆期間に初めてすべて指定席にして運行していて、午前はほぼ満席だったということです。

 また、JR東日本によりますと、東北・北陸・上越の各新幹線は指定席はおよそ6割から8割ほどの予約ですが、自由席は乗車率が北陸新幹線で140%、東北新幹線で120%になるなど多くの列車で100%を超えたということです。

 一方、上りのピークはJR東海は12日、JR東日本は14日だということです。