お盆休みのUターンは最終日の16日も続いています。東京方面に向かう宮城県内の東北自動車道や東北新幹線は、午後に入り混雑を見せています。
午後3時半ごろの東北道三本木パーキングエリア付近です。
ネクスコ東日本によりますと、県内の東北道の上り線の交通量は普段の平日に比べおよそ5割多くなっているということです。
東北道のUターンラッシュは、前日に続き16日がピークとなっていて、ネクスコ東日本では、白石IC付近などの上り線で、この後も交通量が多い状態が続くと予測しています。
一方、午後に入り東北新幹線の上りも、仙台駅を発車する時点での自由席の乗車率が、120%となる列車も出るなど混雑を見せています。
指定席の予約状況などから、上りの混雑は終日続くとみられています。