街路灯が突然、倒れてきて車を直撃。この街路灯、29年間も。

 住宅街を走っていた車が右折しようとしたところ、ボンネットを直撃したのは倒れてきた高さ約5メートル、鉄製の街路灯でした。

 運転していた40代の母親は首や腕を痛めるけが。

 助手席には当時小学2年の息子が乗っていました。

母親 「恐怖を感じた」

 つなぎ目はさびて腐食していました。1995年に設置されて以来、1度も点検していなかったとみられています。

周辺住民 「自分がもし当たったらゾッとしますよね。安全に管理してほしいですよね」