宮城県は猛烈な暑さとなっていて、気象庁などは今シーズン初めて熱中症警戒アラートを出し対策の徹底を求めています。

 宮城県各地の午前11時までの最高気温は丸森で34.2℃、仙台で32.1℃などとなっていて、仙台市消防局には80代男性に熱中症の疑いがあると通報があったと、いうことです。

 気温は更に上がる見込みで、予想最高気温は丸森で35℃、仙台と蔵王で34℃などとなっています。

 気象庁と環境省では宮城県に今シーズン初めての熱中症警戒アラートを出し、外出をなるべく避け室内をエアコンで涼しくして過ごすなどの対策を求めています。

 宮城県は昼過ぎから夜遅くにかけ激しい雨が降るところがある見込みで、土砂災害や浸水などに注意が必要です。