インバウンド需要が絶好調です。

 日本百貨店協会は、今年7月までの免税品の売上高が3978億円だったと発表しました。

 過去最高を記録した去年の年間売上高3484億円を早くも上回ったことになります。

 円安を背景に、ラグジュアリーブランドのバッグや時計、宝飾品などの高額商品が売り上げを牽引(けんいん)しました。

 また、国内の客も含めた7月の売上高は5011億円で、29カ月連続で増加しました。

 夏物衣料が好調で、セール品だけでなく正規価格の商品もよく売れたということです。

(「グッド!モーニング」2024年8月26日放送分より)