26日未明、北九州市門司区の輸出用自動車保管場で、止めてあった車両およそ50台が燃える火事がありました。

 警察などによりますと、午前1時半すぎ、北九州市門司区新門司北の輸出用の自動車保管場で「車両が複数台燃えている」と通報がありました。

 通報からおよそ3時間半後に火は消し止められましたが、止めてあった乗用車などおよそ40台から50台が焼けたということです。

 けが人はいませんでした。

 現場には海外輸出用の中古車など数百台が保管されていて、出火当時は無人だったとみられています。

 警察と消防が出火原因を調べています。