23日午前、宮城県塩釜市の改装中のガソリンスタンドで、溶接中に爆発し、70代の男性作業員がけがをしました。

 警察によりますと、23日午前8時40分ごろ、塩釜市北浜のガソリンスタンドで、ガソリンタンクの溶接作業中に小規模な爆発が起きました。

 70代の男性作業員が、左腕にやけどなどの軽いけがをしたほか、天井のパネルが破損しました。

 警察は、溶接作業による火花が気化したガソリンに引火したとみて、詳しい原因を調べています。