千葉県八千代市の福祉センターにコンクリートの塊を投げて窓ガラスを割ったとして、無職の45歳の男が逮捕されました。

 四作直之容疑者は今月11日、八千代市の福祉センターに、大きさが20センチくらいのコンクリートの塊を投げつけて1階の窓ガラスを割った疑いが持たれています。

 警察によりますと、四作容疑者は現場から逃走しましたが、防犯カメラの捜査などで特定したということです。

 取り調べに対し、「私の怒りを証明するために窓ガラスを割って改善を促進した」と容疑を認めています。

 八千代市では市役所の車に石が投げつけられるなどの被害があり、警察は今回の事件との関連を調べています。