気象庁は、近畿地方にも線状降水帯が発生する恐れがあるとして予測情報を発表しました。

 30日午前、すでに発表していた九州北部や四国、東海に加えて近畿にも線状降水帯の予測情報を発表しました。

 東海では30日午前中にかけて、九州北部では30日日中にかけて、四国では31日午前中にかけて、近畿では30日夜から31日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。

 土砂災害や川の氾濫、道路の冠水などに厳重な警戒が必要です。