12日に告示される自民党総裁選を前に、党員の投票用紙の発送準備が10日から始まりました。
自民党宮城県連では、10日午前から関係者約20人が投票に使われる往復はがきに宛名や偽造防止のためのホログラムシールを貼り付ける作業が行われています。
党員票の投票は26日に締め切られ、それぞれの都道府県連の集計結果を党本部で取りまとめ、得票票に応じてドント方式で候補者に配分されます。
はがきは、宮城県在住の党員と党友計1万3200人に向け、12日に発送されるということです。
自民党宮城県連総裁選挙管理委員会野田譲委員長「多くの方々が、出馬をされる方々の様々な政策を聞いていただきながらお決めいただいて、新しい自民党がスタートするという思いで期待させていただいています」
自民党総裁選は、27日に開票が行われます。