宮城県最高齢の111歳で名取市に住む女性の元を名取市の山田司郎市長が訪れ、長寿を祝いました。

 名取市に住む相澤みづさんは1913年、大正2年生まれの111歳で宮城県最高齢です。

 山田司郎名取市長が相澤さんが暮らす名取市の特別養護老人ホームを訪れ、記念品とバラの花束を贈って長寿を祝いました。

 山田司郎名取市長「宮城県で一番ですからね。末永くお元気でいてください」

 相澤みづさん「ありがとう」

 相澤さんは、1日3食しっかり食べることと老人ホームの職員と毎日コミュニケーションを取ることが長寿の秘けつだといいます。

 孫の相澤寛人さん「すごい人数がみづさんから生まれてきたんだなというところで、111歳まで生きてずっと健康に生きてきたので、本当に目指すべき存在といいましょうか」

 宮城県の100歳以上の高齢者は1701人と過去最多を更新していて、このうち男性は185人女性は1516人と女性が9割近くを占めています。