みやぎ生協がこの冬に配達する灯油の暫定価格は18リットル当たり2160円と、3年連続の2000円超えとなりました。
最高値だった前シーズンより90円低いもののそれに次ぐ2番目の高さで、2000円超えは3年連続です。
高値の理由について、ロシアのウクライナ侵攻や円安で輸入する原油の価格が高騰していることを挙げています。
みやぎ生協エネルギー事業部矢野敏昭部長「その他の商品と同様、販管費や元売りなど価格が上がっていることも反映されている」 燃料の価格については、政府による補助金が12月末までとなっていて、この補助金が終了すれば値上げの可能性もあるということです。