春の交通安全運動期間中、宮城県で起きた人身事故は62件で死亡事故はありませんでした。

 春の交通安全運動は6日から15日までの10日間、子どもをはじめとする歩行者の安全確保や自転車に乗る際のヘルメット着用の徹底などを重点項目に、取り締まりや啓発活動が行われました。

 警察のまとめによりますと、期間中に宮城県で起きた人身事故は前年より13件多い62件で、死亡事故はありませんでした。自転車の事故は1件増え、9件となりました。

 警察は、これからの時期は暖かくなり外出する人が増えるので、引き続き交通ルールを守って安全運転に努めるよう呼び掛けています。