石破総理大臣はイランがイスラエルにミサイルを発射したことを厳しく非難したうえで、「全面戦争に拡大しないよう事態の鎮静化に努める」と述べました。

 石破総理は2日午前9時に官邸で記者団の取材に応じ、「イランによる攻撃は認められるものではない。厳しく非難する」と述べました。

 そのうえで2日朝、アメリカのバイデン大統領と電話で会談したことを念頭に「全面戦争に拡大することがないようよく連携し、事態の鎮静化にともに努めていきたい」と強調しました。